私の中の経営者とは
■社長になるとは
社長になるのは簡単だ。株式会社を作ればいい。
手続きとか安いところで任せても7万から8万で名前だけの肩書き社長は出来上がる。
個人で仕事していても税金対策などで会社組織にすれば
一人でも立派な社長だ。
肩書き呼ばれたいだけなら、外国の方がいるパブとかに言って
シャチョサンとか呼ばれればいい。
ただの肩書きではなく
本当の意味での社長とはどんなものだろうか。
人それぞれ考えが違うでしょうが
私の理想としては、結婚のようなものかなと考えている。
自分一人でなく社員それぞれの本人含めて家族を養っていく
そうした覚悟を出来る人だと思う。
海外的なドライに人を切っていくのも一つの手法ではあるが、長く勤めた人の老後や病気した後のケアを考えないのか?
昔のような組織は好きなので、一つの家族の長がたまたま肩書きが社長だったりする。
そんなに重いものではないだろうけど・・・
会社は利益追求が目的なので、売り上げ伸ばせて改革する社長は間違いではないし正しい。
でも売り上げだけでなく、何人を幸せにできたか。
人生で後悔はないのかが気になる。
私が考えているほど、堅いものではないと思うが、自分にはいろんなものを背負う覚悟が足りないので
実際社長をやっている方は凄いなと関心する。
■経営者として尊敬は両親
私の実家はスナックを経営していて
男性も女性も従業員が沢山いた。
女の子それぞれが営業マンで、普通の営業マンのトークと同じく
話題のいろは(忘れたが)
適度に整理すべし
や
裏木戸に立てかけさし衣食住
のような物も教育していた。
独立して店を持ちたいという人にも協力していた。
経営者として人の使い方の上手い両親を見ていて
印象に残った言葉がいくつかあるが
人の教育に関して
「兵隊を作らず、自分のコピーを作るようにしろ」
言われた通り仕事をする、いわゆる兵隊はいらない。
同じ目標なり考えを共有した人を作れと。
これはどこの会社でも同じ事だとも思うがなかなか難しいと思う。
「お金に綺麗も汚いもない」
他人からバカにされたり(犯罪ではなく)汚いと思う仕事でも、何をして稼いでも、問題は使い方だと教えられたが
自分はそもそも稼げてないし、いい使い方が出来てない。
いつかは両親のように慕われる様になりたい。
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